理論を習得する上で最も大事なのは、自分の演奏としっかりと結びつける事です。頭では理解しているつもりでも、実際の演奏で使えないのではまるで意味がありません。
音楽理論と聞くと、難しそうでできる気がしない、、てどこから手をつけていいか分からない、、習得するには苦しくて退屈そう、、など、独学ではマスターすることは非常に困難です。
ご自身で理論書を読み漁り、ネットなど使って調べ上げ、頭で完全に理解したとしても、実際の演奏に活かせない問題に直面します。
理論をインプットすることは出来ても、アウトプットしていく過程は一人ではとても困難だからです。
当校では、音楽理論を理解していく上での合理的な学び方と、実際の演奏に関連づけて学んでいくことで、全くの初心者の方から、ある程度知識はあるが演奏に活かせない方まで確実に自分の技術として使えるようレッスンさせていただきます。
以下に記載されている内容は、音楽理論を実際の演奏で使用していく一例となります。
各項目の弾き方や重要なポイントは動画内で解説しておりますので、参考にしてください。
-音楽理論初級-
ここではシングルノート(単音)を使ったインターバル(度数)のレッスン教材を紹介します。
C音を起点に、どのポジションにどんなインターバルの音が配置されているかを理解できる様になるエクササイズです。
ギターの最大の長所である、視覚的にインターバルを理解しやすい特性を使い、無理なく着実に習得していきます。
シンプルな譜例ですが、しっかりと身についているかどうかで今後の成長具合に大きく関わってくる部分ですので、焦らず練習していきましょう!
-音楽理論レッスン中級-
ここではメジャースケールとコードトーンを使ったレッスン教材を紹介します。
スケールだけではマンネリ化してしまう演奏も、コードトーンを取り入れていくと一気に演奏の幅が広がります!
しかし、独学では中々どう演奏に取り入れていけば良いか、中々に難しいカテゴリーだと思われます。
よくあるスケール練習を実際の演奏でしっかりと使えるようになる為のレッスンとなっています。
習得していくには長期間じっくりと弾き込んでいく事が必要ですので、なるべく飽きのこない様な練習法をご用意しています。
-音楽理論レッスン上級-
ここでは代理コードを使った上級レベルのフアドリブアイデアのレッスン教材を紹介します。
シンプルなCM7-D7-Em7というコード進行を、徐々に難しいコードを挿入、それらに対応した各種スケールやテクニックを使うことで、幅広いフレージングアイデアを可能にしています。
シンプルなコード進行の曲を少しおしゃれな雰囲気にしたり、popsの曲をジャズアレンジにしたりと、音楽の持つ自由さを体感できる様になるのも音楽理論を習得する楽しさの一つです。
しっかりと着実に学んでいけば、確実にものに出来ますので、焦らず取り組んでいきましょう!
-上級音楽理論レッスンデモ動画-